花王株式会社，大塚製薬株式会社，日亜化学工業株式会社，日揮株式会社，日揮グローバル株式会社，ノリタケ伊勢電子株式会社，
マルハニチロ株式会社，村田機械株式会社，ローム株式会社，ダイキン工業株式会社など

徳島大学大学院，神戸市役所，株式会社メイテック，
株式会社テクノプロ テクノプロ・デザイン社，日鉄住金テックスエンジ株式会社，
日本水工設計株式会社，株式会社ダイサン，山九株式会社など

本研究室は，
大阪大学 基礎工学部 電子物理科学科 エレクトロニクスコース（卒業研究）
徳島大学 理工学部 医光/医工融合プログラム（徳島大学ポストLEDフォトニクス研究所 南川・長谷グループとして受け入れ）
を受け入れています．

今，大阪大学や徳島大学では「光」がアツい研究分野です．
大阪大学は，歴史的にフォトニクス研究が活発です．そのため，基礎から応用まで数多くのフォトニクスの研究者が集まっています．
また，徳島県も「光」の研究（特にLED）が盛んで，その中心に徳島大学があります．
さらに，大阪大学・徳島大学ともに，医学，歯学，薬学が揃っている珍しい大学でもあり，「光と医学の融合 ＝ 医光融合」に力を入れています．
我々の研究室は，光の学問「フォトニクス」を探求し，「医学」へ展開し，医光融合分野を開拓しています．
フォトニクスに興味がある学生，フォトニクス研究を通して，自分の専門＋アルファでより強みを作りたい学生，理学・工学の視点で医学に関わってみたい学生，将来的に臨床をしながらも医療機器を作れる医師になりたいと思っている学生，医学部では学べない理工学分野にも興味ある学生など， フォトニクスや医学について興味ある学生を募集しています．
また，複数の大学や幅広い分野で協業することで，幅広い視野を手に入れることもできます．
ちょっとでも興味が湧いた学生は，ぜひ研究室見学に来て下さい．
南川丈夫までご連絡いただければ，随時対応します．

本研究室は，フォトニクスやエレクトロニクスのみならず，機械工学，物理学，化学，生物学，医学，情報工学など分野を問わず広く大学院生・ポスドクを募集しています．
フォトニクスの科学の探求やフォトニクスを用いた新しい技術を実現したいという高いモチベーションを持った人を探しています．その際，光学の知識・経験は問いません（研究室に来てから習得可能です）． 大阪大学，徳島大学，他大学を問わず受け入れています．

日本学術振興会 特別研究員
現在，日本学術振興会 特別研究員（いわゆる学振PD）の受け入れが可能です．
年に1回公募（2月頃 公募要項公表，4〜6月初旬 公募申請, 12月頃 結果発表）があります．
採用の約1年前の申請が必要ですので，学振特別研究員をお考えの方は事前にご連絡ください．

大阪大学 大学院基礎工学研究科 システム創成専攻 電子光科学領域を受験してください（入試詳細はこちら） ．
受験を検討の際は，一度，南川までコンタクトしていただければと思います．
なお，大阪大学　大学院基礎工学研究科は，受験に際し，他の領域の試験を受けることもできます．異分野から受験される方は検討してみてください．詳しくは入試詳細を御覧ください．
また，博士前期課程については，一般的な筆記試験を課さない「推薦入試」もあります．推薦入試は「博士後期課程」への進学を希望される方であれば出願できます．
学部時代の研究に関する理解度と研究意欲が主な評価対象となりますので．PhDも見据えている学生は，ぜひ応募を検討してみてください（別分野の研究をしている方であっても問題有りません）．
研究室見学は随時受け付けております．

また，大学院博士後期課程へ入学をご希望の際は，日本学術振興会 特別研究員（DC1，DC2）への応募も可能です．
採用されれば，研究奨励金（生活費として使用可能）が月額20万円（2〜3年間），および研究費が年額150万円以内（3年間）が支給されます．
申込みは，入学の約1年前（2月頃 公募要項公表，4〜6月初旬 公募申請, 12月頃 結果発表）ですので，
博士後期課程をお考えの方は合わせてご検討いただき，研究内容等については事前にご相談ください．